チャクラバランス ヨガの基本ポーズ５選

シャインティ・ヨーガクラブの

チャクラバランスヨガの基本ポーズ５選

チャクラバランスヨガとは？

シャインティ・ヨーガクラブが日生教室やオンラインで開催している、

日々の生活の糧になるライフヨガです。

ヨガで大切なことは「呼吸」と「波動」です。これを基本にポーズに呼吸と瞑想を取り入れ、心身の緊張をほぐして、心に安寧を得るべく、毎日を大切に機嫌よく暮らすための心身のリラクゼーションを生んでいきます。

人間には自然治癒力がありますが、ヨガでは人間の体は小宇宙といわれており、体の中にエネルギーの出入口となる、７つのチャクラと呼ばれるチャージポイントがあるとされています。ポーズにより、これらのチャクラを活性化させます。

《人生100年時代》を見据えた健康な身体と精神の安寧を生み出す本来のベーシックなヨガあり、心身を整え、人間関係を円滑にして、スローエイジを楽しみます。

ポーズの完成を目指すものではなく、あなたのトライしようとする意志力がチャクラを開き“自分軸”をしっかりさせてくれます。

基本のポーズ５選を紹介します！

① 橋のポーズ（セツバンダアサナ）

両足裏をしっかりと大地につけて、橋をイメージして体の前面を伸ばすとともに、下腹部を内側に引き込むことを意識します。さらにバンダ行法も入れて骨盤底筋も鍛えることができます。

■効果

腰痛改善、生理痛緩和、不眠症緩和、尿のトラブル予防

◆ポイント

下腹部の力が抜けると腰に負荷がかかりますので、腰痛予防のためにも下腹部に力を入れ、ポーズを行ないます

★第１チャクラ（ムーラダーラ）の活性を図ります。

（肛門と生殖器の間にあたる会陰部に位置するチャクラ）

第１チャクラは行動・愛・家族の絆・情熱・責任・生き抜く力・健康と関係します。

活性化されるとストレス軽減。気持ちが落ちつき、集中力がを高まる。心身が行動へと前向きになります。

②英雄のポーズ2（ウォーリア2）

両足を踏ん張り両腕を上にあげたポーズ。 両足裏で大地のエネルギーを吸い上げるように行ないます。

ヨガの基本をひと通り網羅しているポーズで初心者にもおすすめのポーズとなります。

■効果

血行促進・新陳代謝の向上・呼吸機能の改善

◆ポイント

呼吸や骨盤の使い方、重心の取り方などにポイントをおきますが、膝を痛めないように曲げた膝が足先よりも前に出ないことです。

さらにポッコリお腹の予防のため下腹部は軽くひっこめておくこと。

★第２チャクラ（スヴァディシュターナ）の活性を図ります。

（ヘソと生殖器の中心チャクラ）

第２チャクラを開くには、主に腰と下腹部にはたらきかけるようなポーズや動きが効果的です。

また、お風呂にゆっくりつかる、泳ぐ、水辺の散歩をするなど、水に関係する活動も、第２チャクラを慈しむことにつながります。

③ 舟のポーズ（ナヴァアサナ）

両手を肩の高さに上げ、体の前へ伸ばす。背中を伸ばし、両足を床から上げて膝を伸ばし、背筋も伸ばします。

足先を天井方向に上げて目線は、両足の親指におきます。

■効果

コアの強化、姿勢改善、全身の筋力バランスアップ、集中力アップ睡眠の質の向上

◆ポイント

完成形をとり、背中が丸くなったり、腰が反ってしまう場合は、すねと床が平行になる高さでキープ。その姿勢で下腹部に力を入れる練習をすると姿勢が安定し、完成形に近づきやすくなります。

★第３チャクラ（マニプーラ）の活性を図ります。

（ヘソから太陽神経叢まで）

腹筋運動や火の呼吸、またジョギングなどによっても、第３チャクラの解放の流れを促すことができます。

④魚のポーズ（マッツヤーサナ）

吐く息で手のひらと肘でマットを強く押し、両足の親指を前に伸ばしながら、胸の中心を天井方向に持ち上げて頭頂を床につける。目線は鼻先におきます。

■効果　胸を開く、首・肩のこり解消、甲状腺ホルモンを刺激、新陳代謝促進、免疫力アップ

◆ポイント　首を反ってポーズをとろうとすると、首を痛める危険があるので注意。首を反るのではなく、胸の中心を持ち上げることを意識します。

★第４チャクラ（アナハタ）の活性を図ります。

胸腺あたりの第４チャクラは、愛の中心です。

愛といっても、第２チャクラのように対象物を必要とする情熱的な愛とは違って、

「愛と慈悲」無条件の愛をあらわします。

自分の内側で経験する愛です。無限に続き、永遠に変わることがありません。

⑤肩立ちのポーズ（サルヴァンガサナ）

肩の外側に体重をのせ、床から足先を浮かせ、ゆっくり天井方向へ伸ばします。足先を天井方向へ伸ばし続ける意識をもってすると、首や肩の負担が軽くなり、姿勢が安定します。

■効果

自律神経を整える、足のむくみ解消、肩こり解消、睡眠の質の向上

アゴをしめることで、喉にある甲状腺・副甲状腺を刺激し、自律神経を整える効果が期待できます。

自律神経を整うことで、リラックスしやすくなる、睡眠の質が向上する等の効果があります。

◆ポイント

首を痛めないように、ポーズをとったら、横を向いたりしないようにします。

★第5チャクラ（ヴィシュッダ）の活性を図ります。

（喉のチャクラ）

第5チャクラが活性化することで会話力や自己表現力が豊かになるだけでなく、コミュニケーション能力が高まります。

創造力のチャクラともいわれ、人を励ましたりなど言葉にエネルギーがついていくようになります。

チャクラを意識しながらポーズをする！

１つ１つのポーズがどのチャクラに関連しているのかを意識しながら行っていただくとチャクラの活性化を促すことができます。

最後に第６・７チャクラの一番の活性化方法は、「 瞑想 」です。

一緒にやってみましょう❣