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より良い睡眠のためのヨガライフ

あなたは、日中眠くて仕方がない、夜中にトイレで目が覚めたあと、寝つけないなどとありませんか。
かつての私もそうでした。

今も、たまぁに明け方に目覚めて、つらつらと朝を迎えることがあります。
なので、熱く語ります(´`)

日本人成人の20%が慢性的な不眠で、15%の方が日中に過剰な眠気を感じているようです。

何かとストレスの多い現代社会では布団の中でもネガティブなことを考えてしまう人がとても多いようですね。

睡眠不足は仕事や学業への集中力や効率を下げてしまいます。

またホルモンバラスが崩れて免疫力が下がり、風邪にかかりやすくなるなどの体調不良も引き起こします。

寝る前が、とても大事です。快眠のための一日の習慣をみていきましょう!
ほとんど、しっかりと実践している内容です。

朝目覚めてすぐにカーテンを開けて太陽の光を感じて深呼吸

まずは体温調節に有効で一日の体温サイクルを整えます。

■リズム運動を日常的に取り入れる。


よく知られている睡眠ホルモンのメラトニン。この材料となるのが、幸せホルモンのセロトニンです。
これは、意識的に”太陽光を浴びる”リズム運動”で活性化されます。

リズム運動を始めて5分後位からセロトニン濃度が高まり、20~30分位でピークに達すると言われています。
戸外でのウォーキングやサイクリングもいいリズム運動になります。

深い呼吸とリラックスが大切

できれば散歩途中、胸を開いてハートチャクラを意識して、背中には、天使の翼をひろげてゆったりと息を吸って豊かなプラーナ(生命エネルギー)が満ちていくとイメージします。
 息を吐くときには、要らない想いやストレスが「すぅー」と出ていくと思いましょう。

胸を開いて深呼吸すると、落ち込んではいられないですし、気持ちが前向きになります。

■一日一回のヨガシャバアーサナ(屍のポーズ)誘導瞑想1015分位で心身ともにスッキリ

瞑想は、深くリラックスできるとアルファ波がでて、さらに深い瞑想状態になるとシータ波が出るといわれます。
さらには、ガンマ波がでます。
何より、誘導されると深いリラックスのなかで、自然とセルフヒーリングが可能になります。
慢性的な寝不足を感じている方には特にオススメです。
私も疲れを感じたり、寝不足のときには必ず行い、エネルギーチャージをします。

■入浴のタイミング

ぬるめのお風呂(40度前後)を就寝1時間位前に入ること

ぬるめのお風呂に入ることで、身体の表面の血行がよくなり、熱が放出され、身体の中心部の体温がさがります。
この、深部体温を下げる事こそが、ぐっすりと眠る秘訣です。
冬は熱めのお湯に入りがちですが、これは逆に交感神経の働きを強くするので、私も経験済みですが眠りにくくなります。

■寝る前には深呼吸、感謝とアファメーションです

まず寝室をシャッターなどで真っ暗にするだけでもぐっすり眠ることが期待できます。
眠る寸前は一番潜在意識につながりやすいのでゆったりと腹式呼吸をしましょう。

一日の感謝を数えて、アファメーション「私は、益々幸せになっている」「「全てはうまく流れています」など(肯定的な言葉、宣言)を唱えることです。

夜中に目が覚めても何時か確認しない

そういえば、まだ3時間しか寝てない、とかまたこの時間や…と必ず時計を見るのが習慣でした。

夜中に時計を見るとその時間帯を脳が記憶してまた同じ時間帯に起きるようになってしまうそうです。
このことをやめると、たしかに同じ時間帯に目が醒めることがなくなりました。

■私の補足 おやつに高カカオ豆チョコレート 

1度に5g程度を1日のうちの食前と食間5回に分けて食べる(美味しく食べたいのでカカオ70%くらいがオススメ、歯が汚れないためになめていますヨ)

睡眠の重要な役割の一つが自律神経のバランスを整える事。
カカオ豆に含まれるカフェインの一種で、大脳を刺激して記憶力や集中力を高め、自律神経を調節してリラックスさせる効果があります。

なんでもそうですが、習慣が大切ですね。
また練習も必要です。ヨガクラスでは、必ず最後に誘導瞑想を行っております。

何かしら一つでも、役に立つことがあれば幸いです。

堀井康代(ほりいやすよ)

堀井康代(ほりいやすよ)

シャインティ・ヨーガクラブ主宰。ヴォイスヒーラー。 インストラクター時代を含めて30年を超える指導歴を持ち、2011年以降、ヨガの聖地であるインドに11度の渡航をしてチャクラバランスを練達。その実績をもとにヴォイスヨガを確立。